上眼瞼リフト(眉下切開)
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上眼瞼リフト(眉下皮膚切除術)
手術概要
上眼瞼の眉毛の下縁で切開し、上眼瞼のたるんだ皮膚を紡錘形に切除する手術です。眉毛の形態により、眉毛の中に切り込むように切開します。必要な場合は眼窩隔膜を吊り上げるように縫合固定します。切除部は真皮と皮膚を2層で縫合し、皮膚は1週間程度で抜糸します。麻酔は局所麻酔で行います。
手術の内容
1. 眉毛の下縁に沿って切開線をデザインし、たるみが取れるよう皮膚を切除する線をそれより尾側にデザインします。
2. 局所麻酔下に皮膚および皮下組織を切除します。
3. 眼輪筋および眼輪筋下脂肪を切除する場合があります。
4. 眼輪筋を吊り上げ固定し、皮膚を真皮と表皮の2層で縫合閉鎖します。
手術後の経過
1. 術後は腫れや内出血が起こります。腫れや内出血の程度は様々ですが、術後1~2日目がピークとなり、その後はだんだんと減少して1週間目で8割程度の腫れは改善し、1か月で9割、3か月でほぼ腫れは解消されることが多いです。内出血は2~3週で改善することがほとんどです。
2. 手術翌日は合併症の発生が無いことを確認するために再診いただくようお願いしています。その後、洗顔は可能となり、術後7~8日で抜糸します。
3. 術後しばらくは傷あとが赤くなり、固くなります。赤みは3~4か月で落ち着くことが多いですが、完全に傷あとが無くなってしまうわけではありません。
4. 傷跡ができるだけ細く治るよう、皮膚の下で真皮縫合を行いますが、そのために傷に沿ってところどころ凸凹ができることがあります。これは通常2~3か月で自然に消退します。皮下を縫った溶ける糸が出てくることが稀にあります。
5. 瞼の皮膚が引っ張られることにより、縦方向に皺が出ることがありますが、通常1か月程度で消失します。
起こりうる合併症
1. 内出血、血腫:内出血は程度の差はあれ、ほとんどの患者さんに起こります。ごくまれに血腫という血の塊ができることがあり、瞼が開けづらくなることがあります。この場合は排出する処置が必要となります。
2. 感染、膿瘍、炎症性腫瘤:瞼は血流の良い場所で感染を起こすことは少ないですが、まれに縫合糸への感染や、炎症による腫瘤を形成する場合があり、その場合は切開等の処置が必要となる場合があります。
3. 眼瞼痙攣:ごくまれに眼瞼痙攣が起こることがあります。
4. たるみの再発:長期的にたるみの再発をみることがあります。
費用
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