瘢痕形成
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瘢痕修正術
手術概要
皮膚の傷跡を切除し、傷を目立たなくするよう縫合する手術です。その方法として( 1)単純縫縮 2)分割切除 3)W形成 4)Z形成 5)皮弁形成 6)植皮 )などがあります。
手術の内容:
1. 皮膚の傷跡を切除し、その方向をリンクルラインと呼ばれる方向に合わせることにより、傷跡を目立たなくさせる手術です。
2. 瘢痕を全層で切除しますが、傷跡のつっぱりを解消するために皮膚を移動させるため、健常皮膚もわずかに切除することがあります。
3. 皮膚切開のデザインは、その大きさや部位、方向によっていろいろな方法で行います。
1) 単純切除縫縮:傷の辺縁に沿って切除し、欠損を糸で縫合して閉鎖します。通常は真皮と表皮の2層で縫合し、表皮の糸は抜糸します。
2) 分割切除縫縮:大きくて縫縮が難し場合や、出来上がった縫合線を短くしたい場合に、期間をあけた複数回の手術で切除を行う方法です。
3) W形成術:リンクルラインや下にある表情筋に合わせて切開線が来るよう、W型に皮膚切除をデザインし、縫合閉鎖します。
4) Z形成術:傷跡が瘢痕拘縮でつっぱっている場合、その方向を変えてつっぱりをとるためにZ型にデザインして皮膚を移動させる手術です。
5) 皮弁形成術:部位により欠損創に隣接する皮膚をずらして閉鎖したほうが傷跡が目立たない場合に行う手術です。
6) 植皮術:離れた場所の皮膚を切除し、それを欠損創に移植する手術です。術後固定を要し、生着にはある程度の期間が必要です。
手術後の経過
1.抜糸は術後5~7日目に行うことが多いです。
2.術後しばらく傷は赤身をおび、固くなります。3~4か月で落ち着くことが多いですが、遷延することがあります。
3.傷跡ができるだけ美しく治るよう、テーピングと遮光
起こりうる合併症
1. 出血・血腫:切る手術であり、出血を伴います。皮下に出血し、血の塊を作った場合、傷を開いて摘出したりする処置が必要となります。
2. 感染:稀に皮下の貯留液や血腫に感染することがあります。
費用:
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